米中貿易摩擦一時休戦によりNYダウが上昇!今年3度目の26,000ドルになるか?

米中貿易摩擦一時休戦によりNYダウが上昇!今年3度目の26,000ドルになるか?

 

2018年12月3日のNY市場では株価が大きく上昇し、287.97ドル高の終値25,826.43ドルで取引を終えました。

上がらずに落ちていくかもしれないというシナリオもありましたが、それは今回回避し、今年3度目となる26,000ドル台へと突入しそうなくらいまで上昇しています。

株価上昇の背景は米中貿易摩擦の一時休戦

これまで続いており、深刻化する可能性もあった米中貿易摩擦ですが、一時休戦となりました。

12月1日に開かれたブエノスアイレスでの首脳会談にて、対中国製品への追加関税25%への引き上げについて90日間の猶予を設けました。
もし90日以内に合意できなければ25%の追加関税が発動します。

主な協議の分野は5つとし、米企業への技術移転の強要、知的財産権の保護、非関税障壁、サイバー攻撃、サービスと農業の市場開放で協議されます。

猶予は90日ということで期限は2019年2月末になります。

ここでどのような結論が出されるのか、非常に注目されるところですが、市場はこの一時休戦に安心感が得られ、リスクオンの体制に少し戻りました。

日経平均は暴落

本日の日経平均株価は、前日にNYダウが大幅値上げしたにも関わらず、500円以上値下がりし、終値は22,036円となりました。

取引開始後はそこまで大きく下げていませんでしたが、終日右肩下がりでずっと落ちて行きました。

原因はまだ米中貿易摩擦がどちらに転ぶか分からないことや、これ以上の買い材料が無いことなど、買い手がおらず、利益確定に押されたという結果であると思われます。

非常に入り辛い相場になってしまっていますが、長期投資家は特に何もしなくていいのが気楽でいいですね。

明日の日経平均は今夜のNYダウにも影響される可能性が高いと思われます。

今後はどうなる!?27,000ドル突破も一つの鍵!

今後中国の対応がどうなるかでかなり経済に影響が出そうです。

ただ、中国はアメリカから中国への自動車関税が40%あったものを、先日撤廃しています。

若干デレてきた感じもしますが、まだまだどうなるかは分かりません。
波乱から始まる2019年にはなって欲しくないので、是非良い対応を期待したいですね。

また、今回でまた26,000ドルへと近づいたNYダウですが、今後の課題としては27,000ドルを超えられるか?というところにもあります。

今年に2回、27,000ドル突破を試みましたが、どちらも失敗し暴落してしまっているので、ここがターニングポイントとなっていることは間違いありません。

このレジスタンスを乗り越えられるとまた上昇しそうな感じもするのですが、今回はどこまで伸びるでしょうか?

今回の上げは今年最後の上げになるかもしれませんが、良い方向で進んでいって貰いたいものですね。

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