短期投資の誘惑に負けそうになった時に思い出したいこと

短期投資の誘惑に負けそうになった時に思い出したいこと

 

先日の米国株式市場NYダウ平均はFRB議長の金利政策発表により、終値617ドル高と大幅な上昇を見せました。
最近の乱高下は非常に激しく、投資家にとっては手を出し辛い状況になっています。

長期投資をしているとたまに短期投資が頭に浮かぶことがあります。

なぜかというと、退屈ということと、元手が少ないからです。

最近のように経済で株価が上がった!下がった!と騒がれていても、長期投資家は基本的には動かざること山の如し、特に一喜一憂もしません。

そして、ふと他のブログを見た時、「今日の利益は+○万円!」「今月の利益は+○○万円!」といった景気の良い文章が目に止まります。
最近の荒波相場では稼げる人は余計に稼げる相場ではないでしょうか。

そうなると、短期でそんなに利益が得られていいなぁ…といった感情が生まれます。

加えて僕はそこまで投資額が大きくないので、数千万、億り人まで資産を増やそうとすると相当な時間が掛かります。

すると、何でこんな時間掛けて資産増やそうとしてるんだ!元手が少ないからこそまずは短期投資で稼がないといけないんじゃないのか!?という悪魔の囁きが心に生まれます。

前まではこの囁きに抗えず、FXや先物に手を出していましたが、今ではそんな悪魔の囁きに耳を貸さず、しっかりと方針を守っています。
今回はこんな短期投資の誘惑があった時に思い出したい、ある人物の名言をご紹介します。

絶対に損をしないこと

ある人物とは!当然バフェットです!

バフェットはある名言を残しています。

金持ちになるには2つのルールを守りなさい
【ルール1】絶対にお金を損しないこと
【ルール2】絶対にルール1を忘れないこと

これはかなり有名な言葉なので、知っている人も多いかもしれません。
しかも、そんなの当たり前だろう!という言葉です。
でも、多くの投資家は忘れがちなことになります。

しかし、僕はこのルールをどちらも破り、今まで多くの損を被ってきました。

僕が実際に行っていた一番わかり易い例は、出た配当金でFXや先物投資を行い、毎回損をしていたことです。

配当金で貰えるのは大体年間3%程度なので、この分で株を買い増ししても微妙だな…
ならレバレッジを掛けて勝負できる短期投資が一番良いんじゃないか!?という謎理論で配当金全てを突っ込み、毎回全てを失っていました。
その姿は薄給で残ったお小遣いを毎月パチンコに費やしていくおっさんの如し。

毎年上記のような愚行を繰り返していましたが、今年に配当金+銀行口座から突っ込み、20万程度損をして、目が醒めて以来最近ではもう短期投資はやらないと決めています。

仮に悪魔の囁きがきてもバフェットのルール1を念仏のように頭の中で繰り返して撃退しています。

短期投資で勝っている人は一部だと思え

ブログを見ていると、短期投資でガンガン儲けている人は意外と多いイメージがあります。

しかし、市場でそんなに勝てる人なんて一握りしかいません。

更には、投資ブロガーの中には嘘を書いている人がいないとも言い切れません。
大体が文字で「+何万円」とかですから、その人が本当に取引を行っているかすらも怪しくなります。(それを言うと元も子もなくなりますが。。)

ちなみに商材系は大体が嘘だと思っていいと思います。
アレはアフィリエイト元から良い感じの画像を提供してもらえるので、勝っているように見せることができます。

若干話が逸れそうですが、商材だけは絶対に買ってはいけないものです。
数万でゴミを買うようなものですから。

短期投資で退場したり、最悪破産したりする人って結構多いと思うんですよね。
FXで勝ち残れる人は1割と言われているような世界ですから、ほんとに一部ですよね。

塵も積もれば山となる

損をしないということは意外と難しいことでもあります。
特に少ない元手なら余計にレバレッジを掛けて勝負しやすい短期投資にどうしても行きがちになります。

しかし、そこで踏み止まって、コツコツと損をせずに貯めて増やしていければ、気付いた頃にはかなり大きく膨れ上がっているかもしれません。

もし毎回短期投資で損をしていれば、スタート地点から全く進みませんし、時間だけが無駄に過ぎていきます。

若い頃に短期投資でガンガン稼いで多くの資産を得て、大きな元出で長期投資を行う…これが理想っちゃ理想ではありますが、そんな上手くいくのは一握りだけです。
運良く儲かればいいですが、逆なら最悪そこで人生がゲームオーバーにもなりかねません。

絶対にお金を損しないこと。
投資の天才が残してくれたこの言葉を胸に、ゆっくりでもいいのでしっかりと、確実に資産を築いていきましょう。

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