一般?特定?NISA?米国株式はどの口座で買えばいいの?

一般?特定?NISA?米国株式はどの口座で買えばいいの?

 

株式投資を行う時はどの口座で買うのか?ということが確認されます。

一般口座、特定口座(源泉徴収あり・なし)、NISA口座があり、基本的な違いは全て税によるものです。
投資を始めた頃はこの部分も分かりにくく、かつサイトで問い合わせしても微妙な答えしか返ってこなかった覚えがあるので、口座別の税の部分を解説していきます。

それぞれの口座の特徴

一般口座

一般口座は一番難易度が高いです。
簡単に言うと、この口座で取引していると、自分で年間取引報告書の作成や確定申告をして納税しないといけない口座になります。

自分で書類作成をしたり、確定申告をするのは結構面倒なので、初心者やめんどくさがりやそもそも仕事が休めなくて税務署に行けない人はあまりオススメできない口座ではあります。

特定口座(源泉徴収あり)

特定口座の源泉徴収ありはかなり楽です。
楽といえば楽なのですが、色々と面倒な部分も多いです。

特定口座は投資で利益が出た際に勝手に証券会社側が利益分の税金を引いてこちらに渡してくれます。
納税も行ってくれるので、自分では特に何もしなくても脱税みたいなことにはなりません。

ただし、利益が出た時点で持っていかれるので、利益が出た後に損益がマイナスになったとすると、無駄に税金が持っていかれていることになります。

マイナスが出たら還付してもらえる可能性もあるのですが、申告しないと貰えないので、結局の所自分で確定申告をしにいかなければならなくなります。

更に、米国株の配当金の場合は二重課税となっており、余計に引かれているので、この分も返してもらいにいかなければなりません。

特定口座(源泉徴収なし)

特定口座の源泉徴収なしは、年間取引報告書の作成を証券会社が行ってくれます。

ただし、源泉徴収ありに比べて確定申告は自分でしなければなりません。
書類作成はかなり面倒なのでこの部分をやってもらえるのはかなりのメリットになります。

年間の損益が20万円以上にならないような人や特定口座の源泉徴収ありで無駄に納税したくない人は、確定申告が面倒ですが、こちらの特定口座の源泉徴収なしを選ぶ方が良いかもしれません。

また、配当金はNISA以外は基本税金が徴収されます。
売買による年間累計がマイナスの場合は確定申告すると配当金での納税分が戻ります。

米国株の配当金はやはりこちらでも二重課税になっています。

NISA口座

NISAはみなさんご存知の通り、利益にかかる税金が0になります。
つまり何もしなくて良いのです。

ただし、米国株の場合は税金が0になるのは自国の20%のみで、米国の税金10%は支払わなくてはなりません。

国内だけで投資する分には非常に優秀ですが、米国株だと少し微妙になります。

米国株の配当金を貰うと二重課税になっている

米国株へ投資し、配当金を貰うと税金が引かれたとします。
ここでの税金は日本の税金の20.315%と米国株の税金10%が持っていかれています。

つまり、余分に10%持っていかれていることになります。

ただし、これは確定申告の際の外国税控除制度を使えば解消できます。
なので米国株へ投資している人は損をしたくなければ基本的に確定申告をした方が特になるのです。

ちなみに売買益の場合は日本の課税(20.315%)だけになります。

米国株はどの口座で買うべきか?

米国株へは特定口座(源泉徴収なし)か、日本株へ全く投資しないならNISA口座で買えるだけ買いましょう。

確定申告へ行くのが面倒ですが、米国株の場合二重課税の関係でどうしても確定申告しないと損になります。
売買だけなら問題ないですが、米国株へ投資する人は配当金ももちろん貰うはずだと思いますので、確定申告した方が特になる人は多いはずです。

たかが10%、されど10%です。
放っておくとかなりの額を損していることになります。

少しでも多くの利益を出せるよう、税金の面でもうまく利用していきましょう!

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