米中間選挙は「ねじれ議会」に  株価への影響は?

11月 8, 2018

米中間選挙は「ねじれ議会」に  株価への影響は?

 

米国で中間選挙の発表が終わりました。

結果から言うと、上院は共和党、下院は民主党となり、ねじれ議会となりました。
日本市場でも株式相場は荒れましたが、米株価への影響はどうなるのでしょうか?

中間選挙の結果はねじれ国会

米中間選挙が11月6日、11月7日に上院下院ともに決定しました。

上院はトランプ大統領率いる共和党が制し、下院は逆に民主党に奪還されました。
つまり、ねじれ議会へとなりました。

これにより今まで上院下院ともに共和党だった時と比べ、トランプ大統領の政策等を民主党がブロックしてくる可能性があり、成立が困難になります。

各国でも様々な議論がされており、今後の動向が気になるところです。

トランプ大統領は6日にはツイッターで「素晴らしい成功を収めた」とツイートしています。

また、下院の敗北については過去の中間選挙の例から、与党は不利になりやすく、基本的には下院の議席を失いやすくあります。
今年のトランプ大統領を除けば、戦後与党下院が中間選挙で失った平均議席は22議席と多くの議席を失っています。
これまで下院の議席を増やした大統領は、ビル・クリントンとジョージ・W・ブッシュの2回しかなく、かなりの健闘だったと言えるでしょう。

株価はどう推移した?

中間選挙の結果を受けて、11月7日のダウ平均は大きく値上がりしました。
約500ドル以上の値上がりを見せました。

日経平均株価も中間選挙時はかなり乱高下し、下院が民主党と発表された後、大きく値下がりしましたが、上の米国の大幅値上がりを後追いするように11月8日には開場とともに400円近く上がった状態から開始し、以降は横ばいとなりました。

今後の株価はどうなるか

今後の株価は不透明感が払拭されたことにより、先週までの大幅値下げが終わり、一旦上昇に転じると思われます。

ダウ平均株価は先月10月に26,800ドルを付けた後、大きく値下がりしてしまっており、1月にも26,500ドルを付けた後に大きく値下がりしていることから、27,000ドル付近がレジスタンスと見られ、ここを超えられるかが今後の大きな課題になりそうです。

経済の衰退はまだ見られないと考えを示す専門家も多く、今後も上昇し続ける可能性は大いにあります。

また、テクニカル的に見てもまだまだ上昇トレンドではあるので、長期に渡って株価の値上がりは期待できます。

まとめ

今回の中間選挙は過去の結果から見ても、一般的な結果となり、予想通りの結果となりました。
大番狂わせが無かったことから、安心感を得られ、株価は上昇に転じていくと思われます。

中間選挙前には大きく値下がりしていましたが、絶好の買いポイントではありましたね!

そこで買えてたら一番良かったんでしょうけど、そうは言っても買うのが怖くなってしまうのが投資の世界。
みなさんは今回の中間選挙で儲けられましたか?

僕自身は長期投資なので特に何もしていませんが、買っておけばよかったなーと思う銘柄はやっぱりいくつかありましたね。

ただ、自分の投資方針をコロコロ変えてたら安定しませんし、心にも余裕が無くなってくると思います。

こういった選挙の結果で一喜一憂しない為にも、自分で決めた投資の方針を守って投資を続けていくことが結果に繋がると思います!

次の米国の大きなイベントは2020年の大統領選挙です!
今回の結果を活かして良い投資をしていきましょう!

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