StudioOneでGuitarRig5Proを使用する方法
StudioOneでGuitarRig5を使用する方法
先日NativeInstrumentsのKomplete11を購入した際に、ギターエフェクトであるGuitarRig5が付属してあったのですが、ギターを使っていなかったので触れてすらいませんでした。
曲のアレンジしている時にやっぱりギターはいるよねぇと思い、エレキギターを使ってみたものの、なんかショボい音しか鳴りません。
エレキギターを使用するにはアンプというものが必要らしいです。
そのアンプの役割をしてくれるのがGuitarRig5!
使ってみたものの、最初はやり方が分からなかったので、簡単に使い方を記していきます。
GuitarRigを呼び出す方法
まずはGuitarRigを呼び出す方法です。
基本的にStudioOneでは右にあるインストルゥメントから楽器をドラッグ&ドロップでトラックを追加できるのですが、GuitarRigはエフェクトの為、楽器と同じ方法では使えません。
まず、エフェクトタブからGuitarRig5を探します。
それをギターのトラックへドラッグ&ドロップします。
これでギターにGuitarRigのエフェクトが追加されます。
GuitarRigの設定
次にGuitarRigを設定していきます。
最初に追加した時はそのまま出てきますが、その後消したあとに呼び出そうとするにはF3を押して、ボリュームの少し右をダブルクリックするとインサートが出てきますので、そこからGuitarRig5を呼び出して下さい。
そしてGuitarRigを呼び出すと次のような画面が出てきます。
自分で全部設定するという人以外はPresetsから、自分の曲に合う音を探していきましょう。
PresetNameの中に入っているものをダブルクリックすると、以下のように右側にアンプの設定が表示されます。
ギターの演奏中に音を変えることが可能なので、演奏をループにしておいて、音を確かめるのも良いと思います。
最後に
簡単ではありましたが、以上が使い方の説明です。
エレキギターはアンプ無しでやると当たり前ですが、全く自分の思っている音が出ません。
とは言えエレキギターを触ったことすら無い人からすると、エレキギターはアンプに繋ぐものということすら知らないと思いますので、使い方を探すのも一苦労なんですよね…(僕がそうでした)
GuitarRigでは設定次第では色々な音が出せるようになると思いますので、自分の曲に合う音を探して色々と試していきましょう!