仮想通貨におけるICOとは?

仮想通貨におけるICOとは?

ICOについて

ICO(Initial Coin Offering)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

ICOとは、トークンのクラウドセールの事を言います。
簡単に言うと、株式でいうIPO(新規上場株式)と同じです。

株式が仮想通貨に変わっただけで、仮想通貨の新規公開になります。

そして、IPOでは抽選があり、当選者しかその新規株式を購入することはできませんが、ICOでは抽選は無く、公開終了するまで誰でも購入することができます。

このICOにより、事業者は簡単に資金を集めることが可能なのです。

なぜICOを行うの?

株式のIPOでは、上場前に株式を購入してもらうことによって、資金を調達することができます。
ICOも同じく、トークンを新規公開することによって、資金の調達が可能になります。

仮想通貨では暗号通貨やブロックチェーン上でトークンを発行し、仮想通貨を購入してもらうことによって、資金を調達します。

また、株式であれば51%以上株式を握られてしまうと経営権をその株主に握られてしまいますが、仮想通貨であればそのような心配はありません。
また、配当金等も支払う必要が無く、事業者にとっては資金調達に最適な方法なのです。

ICOは仮想通貨ではなく「トークン」

ICOを行って誕生するものは仮想通貨ではなく、「トークン」と呼ばれるものになります。

トークンは仮想通貨とは異なるのですが、特に気にしなくても問題はないと思います。

ICOに参加するメリット

ICOに参加することは非常にメリットがあります。
基本的にICOで世間に出回る前にセールを行う場合がほとんどですが、この時期に購入できれば、公開後に値上がりするパターンが多く、利益が出やすくなります。

将来有望であると感じたトークンを発見できれば、将来投資したことによるリターンは想像を絶するものになるかもしれません。

ICOに参加するデメリット

ICOはメリットも多いですが、デメリットもあります。
株式のIPOは証券会社等を通じて行われますが、ICOではそういった第三者の機関が存在していません。
つまり、資金を集めるだけ集めて失踪されるという可能性が十分に存在することになります。

ICO自体は無数に存在していますが、中には怪しいものも沢山存在しています。
適当にICOに参加するのではなく、ICOではホワイトペーパーというプロジェクトの概要や、内容等を纏めたものがあるので、しっかりと読んでから参加するようにしましょう。

ICOまとめ

ICOに参加するメリットは、企業にとっても参加者にとっても非常にメリットがあり、魅力的な資金調達方法になっています。

しかし、詐欺等のリスクが存在しており、まだまだ課題としては沢山残されています。

ただし、今後徐々に整備がされていくことによって、ICOは企業にとって欠かせない存在になる可能性は十分にありますし、将来的に発展していくと思っています。

ICO自体が普通に利用される世の中になるまではまだ時間が掛かりそうですが、今後のICOの動向に要注目ですね!

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