余裕資金はこう使え!真のお金の使い方
余裕資金はこう使え!真のお金の使い方
皆さんこんにちわ。
先日は節約やら貯金やらの記事について書きましたが、ではその貯めたお金って何に使うの?っていうお話を今回はしたいと思います。
余裕資金の使い方
皆さんは余裕資金ができたらどうしようと考えますか?
恐らく大半の人は貯金若しくはパーッと欲しかった物にお金を使うと思います。
欲しかったものにお金を使うのはいいと思います。
物を購入することによって、経済が活性化しますので、より世界は豊かになります。
しかし、貯金は最低です。
貯金はお金を眠らせることになりますから、当然経済が回らなくなり、鈍化させる原因になります。
では、どのように使うのが一番良いのかということをお話していきます。
余裕資金は投資に回すのが一番
まず結果からお話しますが、余裕資金を使う際に一番効率的なのは何と言っても投資です。
投資と聞いて何を想像しますか?
ギャンブル?一瞬にして大金を失う?働いて稼がないお金は卑しい?
これらは全て世間一般的なイメージだと思いますが、全て誤解です。
正しい投資は安全に資金を増やしていくことが可能ですし、株式投資によって企業は扱えるお金が増えますので、様々な経済的利益を生むことになるのです。
投資を行えば、個人のお金も増えますし、更に言うと日本、果には世界までもが活性化します。
正しい投資の方法は今回は簡単にご紹介はしますが、今後また別の記事で詳しく書けたらなと思っています。
日本と米国の資産構成の違い
正直言うと今の日本人はお金と言ったら貯金というイメージが非常に強いと思います。
そのイメージは当たりです。
実際に日本人と米国人の貯金と投資の資産構成の違いをパーセンテージで見てみると、次のようになります。
●日本人
貯金:約50%
投資:約10%
●米国人
貯金:約10%
投資:約50%
キレイに逆になっていますね。
日本の貯金率は異常です。
高齢者が貯金するのも原因の一つかもしれませんが、僕の友達にも誰一人として投資をしている人は見たことがありません。
これでは日本の経済が鈍化しているのも頷けます。
貯金をすると政府の思うがまま
テレビでよく取り上げられていると思いますが、政府の公的資金の無駄遣い問題。
この資金はどこから出ているのでしょうか?
税金もそうですが、この無駄遣いを可能にしているのが皆さんの「貯金」なのです。
原理を説明すると、貯金をすると金融機関はそのお金を使って資金繰りを行います。
この資金繰りが重要なのですが、政府は金融機関に債権を買わせます。
そうすると国は使えるお金が増えるので、どんどん無駄な事業にお金を掛けることができるのです。
無駄遣いを止めさせるようにデモを行うくらいなら、無駄な貯金を今すぐやめて投資に回すのが一番良いことなのです。
正しい投資方法
では実際にどのような投資が一番良いのかを書いていきます。
まず、皆さんがイメージする投資とは、例えば株式であれば、株価が上がったらすぐ売って利益にする。逆に下がってしまうと損をしてしまう。
というものではないでしょうか?
それは実際には投資では無く、「投機」になります。
投資と投機の違いは以下のようになります。
●投資
その会社の将来の成長を期待して、資本を投じます。
中期~長期の投資がそれに当たります。
●投機
株価等の一時的な値段の上下によって資本を投じます。
デイトレード等の短期投資がそれに当たります。
一般的な投資の考え方は全て投機であると思います。
確かに、投機では何度も取引を繰り返す為、短期的に利益を上げられるので、高リターンが見込めますが、非常に高いリスクも存在します。
この非常に高いリスクが、FXで有り金全部溶かした顔や株で借金を背負った等という話を生むのです。
これらはインパクトが強く、世間一般的なイメージとして浸透してしまっていますが、投機ではなく投資を行えば、安全に資金を増やしていくことが可能です。
正しい投資方法とは、短期的に売買を繰り返す「投機」ではなく、中長期で会社の成長を期待しながら余裕を持って見守る「投資」が最善だと僕は思っています。
最後に
今回は投資についての概要について少しだけお話しました。
僕も社会人として働きだしてからずっと投資は行っており、今でも投資を続けています。
知識が無い時はお話した投機を行っていた為、ものの1時間で数十万溶かした経験もありますが、投資を行うようになってからは、安定して毎年数十万利益として上げられています。
投資は非常に魅力的ですが、何も知識もなく始めると投機を行ってしまい、お金を搾り取られてしまいます。
今後は僕のブログでちょっとずつ投資について記事にしていこうと思いますので、参考の一つとして見て頂けたらなと思います。
特に皆さんが投資をしたからといって僕にメリットがある訳ではありませんが、僕は日本のこの異常な貯金率をどうにかしたいと思っています。
少しでも投資をして世界の経済を活性化してくれる仲間が増えてくれるよう願っています。